コンビニって、常に人手不足なイメージがあるし、受けたら100%受かるんじゃない?
もし落ちちゃったら、相当やばかったっていうこと…?
コンビニバイトをやってみたいと思う人は、落ちることがあるのかどうか、気になりますよね!
コンビニバイトの面接で落ちることってあるのだろうか?と疑問に思う人も多いことでしょう。
しかし、実際にコンビニバイトは、やりたいと思った時に応募し、受かることができるものなのでしょうか?
コンビニバイトをやってみたいが、落ちることがあるのか少し不安になってしまった方は、ぜひこの記事で受かる確率をチェックしてみましょう!
コンビニバイトで落ちることってあるの?
あります。珍しいことではありません。
結論として、落ちることはあります。しかも、そんなに低い確率ではないのです。
店舗にもよりますが、コンビニューを使ってくれているオーナーさんの話によると、応募してくれた中でも、取るのは30%-40%という話もありました。
人手不足だし、誰でもできる仕事なんだから誰でも受かるんだろうと思ったら、意外とそうではないのでしょう。
あくまで参考値で、店舗の状況によるのですが、落ちる可能性も当然のようにあると考えましょう。
もちろん、人手不足すぎて応募してきてくれたらほぼ誰でも採用するという店舗もあるので一概には言えませんが、
コンビニバイトは誰でも受かるバイト、というわけではないんです。
そのため、なめて面接に臨むと、容赦無く落とされてしまうことだって珍しい話ではありません。
人手不足なのに、どうして落とされてしまうの?
確かにコンビニバイトは人手不足ではあるものの、明らかなミスマッチがあると働くのが難しい職業です。
明らかにコミュニケーションに難ありな人は、接客業であるコンビニバイトには向かないのではと判断されてしまうこともありますし、応募者の希望シフトがお店の希望する時間帯と合わないこともあります。
例えば通勤に便利な立地のため、バイトをしたいと思った人が大量に応募してくる「人気店」もありますし、オープニングスタッフを募集している新規店舗だと、新しく綺麗な店舗で働きたいと募集をする人が殺到することも。
ただ、おわかりのように、最終的に採用できる人数には限りがあります。
全員いい人であったとしても、その人たち全てを雇ってしまうと、人件費がばかになりませんし、管理をするのが大変ですよね。
そうなると、落ちてしまう人がでるのは当然ですよね。
バイトと言えばコンビニバイトと思い浮かぶ人も多いので、人手不足とは言え、働き手も集まるところには集まっているんです。だから、落ちる確率も低くないんです。
コンビニバイトに落ちる理由ってなに?
この店舗で働きたい!!と思った時、落ちてしまうとショックを受けますよね。
しかも、コンビニバイトで落ちると、「コンビニバイトは誰にでもできるような仕事なのに、自分だけ受かることができなかった。自分は相当無能なのかな」という不安な気持ちになってしまいがちです。
そうならないよう、せっかく応募したなら受かりたいですよね。
ここから、コンビニバイトに応募した際、落とされてしまう理由をいくつかご紹介します。どこが落ちるポイントなのか、しっかり確認してみましょう!
事前にお伝えしますが、応募者の人柄や能力に問題があるわけではなく、お店側の都合で不採用となるケースも多々あります。
もし落ちてしまったとしても、必ずしもあなたに何か原因があったわけではないということを、覚えておいてくださいね!そしてコンビニバイトで落ちることは本当に珍しいことではないので、落ち込まないでくださいね。
コミュニケーションに難あり・暗い印象を与えてしまう
コンビニはいわずもがな、サービス業です。
・ずっと下を向いている
・無愛想な表情を浮かべている
・受け答えするとき、極度にきょどる
このような特徴があると不採用になる可能性大です。
人と接することが必ず求められるので、あまりにも受け答えが暗い・受け答えの際に自信がなさそうにしている、という人だと、「この子大丈夫かな」「お客様に対応できないのではないか」と不安を抱かせてしまい、不採用になるケースがあります。
もちろん、コミュニケーション能力をみられているので、高学歴の人あっても容赦なく落とされます。
「塾講師で受かったのにコンビニバイトに落ちた!」ということも。特別なスキルがいらないぶん、人としての基礎能力のような部分を見られている面もあるのでしょう。
ただ、高度なコミュニケーションスキルを求められているわけではないので、安心してください。
自信がない方は、明るくハキハキと受け答えできるくらい練習をしておくとよいでしょう。
清潔感がなく、だらしなく見える
お客様にみられることを意識した格好ができるのか?ということは大切な要素です。
・爪が長くて何か挟まっている
・耳にピアスが何個もついている
・ふけがでていて、髪もぼさぼさ
こんな人がきたら、即不採用にするオーナーさんが多いです。というか、普通に一緒に働きたくないですよね。
特にコンビニは食品を扱うので、衛生感は非常に重要です。
食品を安全にお客様に提供するために、スタッフも清潔な状態でいなければなりません。
衛生的というだけではなく、接客をする際にお客様に不快感を与えないようにするのも重要です。
何個もピアスをつける、頭髪を派手にする、ということもNGです。威圧的・ふまじめに見えてしまいますからね。
特に男子で、爪をあまり切らない・洗っていないシャツで来る、という方がちらほらいるので気をつけましょう。
定員が埋まっている・募集シフトと合わない
これはもうどうしようもない問題のため、募集者の能力とは一才関係ありません!
例えば、
店舗側は平日夕方で働いてほしいと思って面接に呼んだはずが、
面談にきた応募者が「土日の朝しか働けません」と言っている
このようなケースは明らかなミスマッチですね。
シフト条件があわないと、採用が難しくなるケースがあります。
すでに人員が足りている時間帯に対して追加人員を投入するよりは、足りていない時間帯に人を集めたいので、店舗が希望する時間に働ける人が優先して採用されるでしょう。
このケースはなかなか見極めもつきませんが、もしこの理由でお断りされてしまった場合は、前向きに次の店に面接受けにいきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
コンビニバイトは誰でも受かると思いつつ、実は結構な人が落とされることもあります。
そのため、落ちてしまう理由を知った上で、受かるための練習をしてから面接に臨みましょう!
せっかく時間を使って受けに行くのですし、面接で落ちる経験なんて、誰もがしたくないと思います。
接客業であるという認識を持ちつつ、清潔感と明るさを持って面接に臨みましょう!
コメント